ストラップレスブラ(紐なしブラ)が落ちない方法と正しい選び方|体型別・シーン別のおすすめも紹介
Jul 24, 2025
はじめに
肩を出すトップスやドレスに欠かせないストラップレスブラ(紐なしブラ)。
でも「ずれる」「落ちる」「合うサイズがわからない」といった悩みを感じたことはありませんか?
本記事では、ストラップレスブラの基本知識から、選び方・落ちない工夫・体型別のおすすめ・洗濯ケアまで、知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
自分にぴったりの一枚を見つけて、ファッションをもっと自由に楽しみましょう。

ストラップレスブラとは?メリット・デメリットを解説
オフショルダーやチューブトップ、背中が開いたドレスなどを着るときに欠かせないのが、ストラップレスブラです。
このアイテムは「肩紐のないブラジャー」のことで、日本では“ストラップレスブラ”や“紐なしブラ”と呼ばれるのが一般的です。
「紐なしブラ なんて言う?」と疑問に思う方も多いですが、以下のような名称があります:
▪︎ ストラップレスブラ(最も一般的)
▪︎ ノンストラップブラ(海外風の表現)
▪︎ チューブトップブラ(ファッション寄りの軽量タイプ)
▪︎ 粘着ブラ/貼るブラ/ヌーブラ (バックレス向けの特殊タイプ)
✨ ストラップレスブラのメリットとは?
ストラップレスブラ(紐なしブラ)には、以下のような魅力があります:
✔️ 肩紐がないため、肩や背中がきれいに見える
✔️ オフショルダーやドレスに合わせやすく、洋服の自由度が上がる
✔️ マルチウェイタイプなら肩紐を付け替えて日常使いもOK
✔️ パッド入り・盛れる設計など、選択肢が豊富
✔️ 肌の露出が多いファッションでもインナーが見えない
関連記事:ノーブラ生活って実際どう?胸への影響・メリット・デメリット・おすすめインナーも紹介

❗ ストラップレスブラのデメリット・注意点は?
一方で、ストラップレスブラにはいくつかのデメリットや注意点もあります:
⚠️ サイズ選びを間違えるとズレやすい
⚠️ 肩紐の支えがないため、アンダーに負担がかかりやすい
⚠️ ホールド感が弱く感じる場合がある(特に大きめバスト)
⚠️ 粘着タイプは汗や肌の状態に左右されやすい
⚠️ 長時間の使用で締め付けが気になることも
ですが、正しい選び方や着け方、ケア方法を知っていれば、これらのデメリットはかなり軽減できます。
ストラップレスブラのサイズ選びと基本ポイント
ストラップレスブラがずれてしまう、胸をしっかり支えてくれない――。
その原因の多くは、「サイズが合っていないこと」にあります。ストラップがない分、サイズ感と構造の精度が通常のブラ以上に重要です。ここでは、正しいサイズの測り方と、失敗しない選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。
📏 自宅でできるサイズ測定の基本ステップ
ストラップレスブラのフィット感を左右するのは、アンダーとカップサイズのバランスです。以下の方法で、自分の体に合ったサイズを確認しましょう。
1.アンダーバスト(バンドサイズ)を測る
バストのすぐ下をメジャーで水平に測ります。息を吐いた状態で、ぴったりめに測るのがポイントです。
2.トップバスト(カップサイズ)を測る
バストの一番高い部分を軽く測ります。背中が丸まらないよう、鏡の前で姿勢を整えて測定しましょう。
3.差でカップサイズを算出
トップバスト − アンダーバストの差をもとに、カップサイズを確認します。
(例)差が10cm → Bカップ、12.5cm → Cカップ など
🔍 詳しくはこの「関連記事」で、各カップの特徴やぴったりのサイズ感を確認できます。
📏 サイズ選びで気をつけたいポイント
ストラップレスブラは、通常のブラと構造が異なるため、ワンサイズ調整が必要になることもあります。
|
よくある悩み |
サイズ調整のヒント |
|
ブラが下がってくる |
アンダーを1サイズ下げる(きつめの方が◎) |
|
胸がつぶれて見える |
カップを1サイズ上げると自然な丸みに |
|
動くとズレる |
バンドの幅や滑り止め付きの構造を重視 |
💡 ポイント:
「バンドが主役」であるストラップレスブラでは、アンダーのフィット感こそ命です。肩紐の支えがない分、アンダーがずれると一気に崩れやすくなります。
✅ 試着時のチェックポイント
試着できる場合は、以下を確認しましょう:
▪︎ 前中心(ゴア)が胸の中央に密着しているか
▪︎ カップから胸がはみ出したり浮いたりしていないか
▪︎ アンダーが背中で水平を保っているか(浮きやすい場合はサイズダウンを検討)
▪︎ 腕を上げたときにずれないか
▪︎ 薄手トップスを着たときに段差やラインが出ないか
👗 試着時は、実際に着用予定の服(例:チューブトップやオフショルダー)と合わせてチェックすると、より現実的なフィット感を確認できます。

ストラップレスブラが落ちないための具体的な方法
「朝はピッタリだったのに、気づいたらずれてきた」「ストラップレスブラが落ちて何度も直すはめに…」そんな経験、ありませんか?
肩紐なしブラは便利な一方で、落ちてしまいやすいという悩みもよく耳にします。ここでは、ストラップレスブラ 落ちない 方法として実際に効果のある対策をご紹介します。
🔶 1. サイズを見直す(アンダーを中心に)
ストラップレスブラが落ちてしまう一番の原因は、サイズのズレです。とくにアンダーが緩いと支えきれず、少しずつズレ落ちてしまいます。
▪︎ 普段のブラサイズよりもアンダーを1サイズ下げてみましょう
▪︎ カップは1サイズ上げると、締め付けすぎず自然なフィット感が得られます
🔍 例:普段はB70の方 → ストラップレスでは「C65」を試すのがおすすめ
🔶 2. 滑り止め付きの構造を選ぶ
「ずれない ストラップレスブラ」の特徴として挙げられるのが、シリコン製の滑り止めグリップです。ブラの内側に施された細いラインが、肌に密着し、動いてもズレにくくなります。
▪︎ 背中やバスト上部にシリコングリップがあるか確認
▪︎ 肌が乾いた状態で着用するのがベスト
▪︎ 肌にローションやオイルが残っていると、滑りやすくなるので注意
💡 ポイント:湿気が多い日や汗をかくシーンでは特に滑り止めの有無が差を生みます。

🔶 3. バンド幅・ホック数で安定感アップ
ストラップレスブラの安定性は、バンドの幅とホックの数に大きく左右されます。
|
項目 |
おすすめ基準 |
|
バンドの幅 |
広め(3cm以上) |
|
ホックの数 |
3段以上が理想 |
|
サイドの構造 |
ボーン補強ありがベスト |
特に「ストラップレスブラ 大きいサイズ」では、上記のような構造がないと落ちやすくなります。
🔶 4. ノンワイヤーでも安定する設計に注目
ワイヤーがないタイプでも、「落ちない設計」は可能です。次のような仕様をチェックしましょう:
▪︎ モールドカップ(立体成型カップ)で形をキープ
▪︎ フロントホックや幅広バンドで横流れを防止
▪︎ 生地に4方向ストレッチがあると、動いてもフィット感を維持
🔶 5. 着用前の肌準備も意外と大事
意外と見落とされがちなのが、「肌の状態」です。滑り止め機能を最大限活かすために、次のような準備が効果的です。
▪︎ ボディクリームやパウダーはブラが触れる部分には使わない
▪︎ 肌が完全に乾いた状態で着用する(特に粘着タイプ)
▪︎ 汗をかきやすい場合は、汗取りシートを背中に挟むのも◎
🔶 6. イベント時は「ボディ用テープ」を活用する方法も
結婚式や特別なイベントなど、絶対にズレたくないシーンでは、ファッションテープやボディグルー(皮膚に優しい粘着剤)を併用するのもひとつの方法です。
▪︎ ストラップレスブラのバンド部分に貼って安定性を補強
▪︎ 粘着タイプの「ブラ 紐なし」にも使用可能(ただし肌の相性に注意)
体型別・シーン別おすすめストラップレスブラの選び方
「どのストラップレスブラが自分に合っているのか分からない」
そんな方のために、ここでは体型別とシーン別に分けて、最適な肩紐なしブラの選び方をご紹介します。バストの大きさや洋服のスタイルによって、ぴったりの構造や素材が変わるため、自分の目的に合ったブラを選ぶことが大切です。
💝 小胸さん(A〜Bカップ)の方におすすめ
バストが小さめの方は、ブラが下がってしまうという悩みよりも、「ボリュームが出ない」「フィットしにくい」といった声が多く見られます。
選び方のポイント:
▪︎ パッド入りやプッシュアップ効果のあるタイプを選ぶと自然な丸みが出やすい
▪︎ モールドカップで胸の形を整える
▪︎ ロングラインタイプ(バンドが長め)なら、よりフィット感UP&安定性◎
💡 小胸さんにとっては、チューブトップも快適で便利。ただし、フォーマルな場面やしっかりしたホールド感が必要な場合は、ストラップレスブラの方が安心です。
💝 グラマーさん・大きめバスト(Dカップ以上)の方におすすめ
「ストラップレスブラ 大きいサイズでも本当に落ちないの?」という不安を持つ方も多いですよね。ですが、ポイントを押さえれば、ズレない・締めつけないブラは見つかります。
選び方のポイント:
▪︎ フルカップのしっかり支えるタイプを選ぶ
▪︎ ワイドバンド(幅広バンド)+3段以上のホックで安定感を確保
▪︎ サイドにボーン付きの構造がズレ防止に効果的
▪︎ カップに余裕があると逆にズレやすいため、しっかりフィットするサイズ感が大切
💡「紐なしブラ落ちない」ことを重視するなら、滑り止め付き+骨格補強ありの構造をチェックしましょう。
関連記事:
🎀 VEIMIA チューブトップブラ
肩や胸元のあいたドレスに絶対おすすめ!ずれ落ちないストラップレスブラに新作が登場!
💝 アンダーが細め・華奢な体型の方におすすめ
身体が細めの方は、ブラ自体がずれやすく、バンドが滑ることもあります。
選び方のポイント:
▪︎ アンダーサイズをしっかり測って選ぶ(サイズダウンが有効な場合あり)
▪︎ 軽量素材&ノンワイヤー構造で負担の少ない着け心地
▪︎ 背中があまり空いていない服には、コンパクトなブラ 紐なしタイプがおすすめ
💡 背中に段差ができにくいタイプを選ぶと、ドレスやオフショルダーでもラインが綺麗に見えます。
🎀 VEIMIA【安定感抜群・ストラップレスブラ】
ズレない、アウターに響かない、カワイイ素肌に優しく密着!谷間メイクでドレス姿も魅力的に。
💝 ドレス・フォーマルシーンでおすすめのタイプ
結婚式・パーティー・写真撮影など、特別な日に着るドレスやフォーマルウェアには、下着のラインやずれを防ぐ工夫が必要です。
シーン別の選び方:
|
シーン |
おすすめタイプ |
|
背中が大きく開いたドレス |
粘着式のブラ 肩紐なし(貼り付けタイプ) |
|
タイトなサテン素材のドレス |
シームレス&モールドカップ付き |
|
動きの多い立食パーティー |
ワイドバンド+滑り止め+補強入りの落ちにくい構造 |
|
写真撮影や前撮り |
フィット感と形キープが優先。厚手のカップよりナチュラル重視がおすすめ |
💡 紐なしブラは、服に合わせて何種類か使い分けるのがコツです。
🎀 VEIMIA ニップレス
貼るだけで簡単リフトアップ!長時間つけても下がりにくい設計の安心感~ 厚さ0.2cmで肌になじみ、服にも響きにくい極薄仕様♪ 汗でも水でもはがれにくい~ 繰り返し使用可能!
💝 デイリー・カジュアルに使いたい場合の選び方
普段の私服(オフショルダー・チューブトップ・タンクトップなど)にも、ストラップレスブラは活躍します。
デイリーにおすすめのタイプ:
▪︎ シンプルなノンワイヤー+パッド入り
▪︎ チューブトップ型ブラ(ソフトで快適、ルームウェアとしても◎)
▪︎ ブラトップ一体型インナーなら着替えもラクラク
💡「長時間つけても疲れない」ことを重視するなら、伸縮性のある素材&通気性もチェックポイントです。
🎀 VEIMIA キャミソール
ブラ不要で快適着用!涼感&シームレス設計でストレスフリー♪カメリアの自然な香り付き。冷感素材で夏も涼やか。
FAQ|ストラップレスブラに関すよくあるご質問
ストラップレスブラ(肩紐なしブラ)を選ぶ際、サイズや着け心地、ケア方法など、さまざまな疑問が出てくるものです。ここでは、よくある質問にわかりやすくお答えします。
❓ Q1:ストラップレスブラが落ちてしまうのはなぜですか?
A:一番多い原因はサイズが合っていないことです。特にアンダーバンドが緩いと、動くたびにずれやすくなります。対策としては、いつもよりアンダーを1サイズ下げ、カップを1サイズ上げるのが一般的な調整方法です。
また、シリコングリップや広めのバンドがあるタイプを選ぶことで、落ちにくさが大幅に改善されます。
❓ Q2:紐なしブラとチューブトップの違いは何ですか?
A:「紐なしブラ」は基本的に下着(インナー)として設計されており、バストを支える構造やカップ付きのものが多いです。一方、「チューブトップ」はファッション性が高く、洋服の一部として使われることが多いです。
しっかりホールドしたい場合は「ストラップレスブラ(ブラ紐なし)」、リラックスや軽い着用感を求めるなら「チューブトップ」が向いています。
❓ Q3:大きいサイズでもストラップレスブラは落ちない?
A:はい、構造がしっかりしたタイプを選べば落ちません。
「ストラップレスブラ 大きいサイズ」で重要なのは以下のポイントです:
▪︎ フルカップ設計
▪︎ ワイドバンド+複数ホック
▪︎ ボーン補強あり(サイドの骨格サポート)
さらに、肌にしっかり密着する滑り止め加工付きのものだと安定感が増します。
❓ Q4:ストラップレスブラは毎日使ってもいいですか?
A:基本的に問題ありませんが、長時間の連日使用は避けるのがベターです。理由は:
▪︎ アンダーにかかる負担が大きいため、肌やリンパへの圧迫を避けるため
▪︎ 毎日同じブラを使用すると、ゴムの伸びや劣化が早まるため
日常用には肩紐が取り外せるタイプのブラ(マルチウェイ)をローテーションで使うのもおすすめです。
❓ Q5:洗濯はどうすればいい?ストラップレスブラの正しいケア方法は?
A:ストラップレスブラは、型崩れや粘着部分の劣化を防ぐために手洗いが基本です。
▶ 洗濯方法のポイント:
▪︎ ぬるま湯+中性洗剤でやさしく押し洗い
▪︎ 粘着タイプ(貼り付けブラ)の場合は、粘着面を水に浸けないよう注意
▪︎ 洗濯機を使う場合は、洗濯ネット+ソフトモード+脱水短め
▪︎ 乾燥機NG・平干し推奨で形崩れを防ぎます
💡 ブラの寿命を伸ばすには「1回使ったら1日休ませる」ローテーションもおすすめです。






