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肩こり、実はブラジャーのせい?なで肩・いかり肩タイプ別に見る最適な選び方ガイド 肩こり、実はブラジャーのせい?なで肩・いかり肩タイプ別に見る最適な選び方ガイド

肩こり、実はブラジャーのせい?なで肩・いかり肩タイプ別に見る最適な選び方ガイド

はじめに

「肩こりがひどくてつらい…」「毎日マッサージしても改善しない」
そんなお悩みを抱えていませんか?

 

肩こりの原因といえば、デスクワークや姿勢の悪さ、運動不足などが思い浮かびますが、実は毎日欠かさず身に着けている“ブラジャー”が、肩こりの隠れた原因になっていることもあるんです。

 

特になで肩・いかり肩など、肩の形に合わないブラを使っていると、知らないうちに肩へ大きな負担がかかってしまうことも。

 

このブログでは、

▪︎ なぜブラで肩が痛くなるのか

▪︎ 肩の形別に見る最適なブラの選び方

▪︎ 肩こりを軽減するブラのポイント
など、「肩こり×ブラジャー」の関係性と対策をやさしく丁寧に解説します。

日々の違和感を見直して、自分にぴったりの下着で“肩ラク生活”を始めましょう。

VEIMIA ブラジャーが合わず肩こりに悩む女性の写真


 

 

 

肩こりの意外な原因とは?実はブラジャーが関係しているかも

「長時間パソコン作業をしているから肩がこるのは仕方ない」
そう思い込んでいませんか?

 

確かに、肩こりにはさまざまな原因があります。でも実は、見落とされがちな“ある日常アイテム”が関係していることも。以下で主な肩こりの原因を確認しつつ、意外な落とし穴についてもご紹介します。

 

 

🔶 原因1:長時間のデスクワーク・スマホ操作

現代人の多くは、長時間同じ姿勢で過ごすことが多く、特に前かがみの姿勢が続くと、肩や首まわりの筋肉が緊張しやすくなります。血流が悪くなり、老廃物がたまりやすくなることで、コリや痛みを引き起こすのです。

 

 

🔶 原因2:運動不足による筋力の低下

筋肉は動かさないと硬くなり、血流も滞ります。特に肩甲骨まわりの筋肉が弱っていると、頭や腕を支える負担がすべて肩に集中してしまい、結果として肩こりが起こりやすくなります。

 

 

🔶 原因3:ストレスによる自律神経の乱れ

精神的なストレスも肩こりに直結します。ストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮。これによって筋肉の緊張が強まり、慢性的な肩の張りや痛みの原因になります。

 

 

🔶 原因4:実は“ブラジャー”が影響していることも!

あまり知られていませんが、毎日身につけているブラジャーが肩こりの原因になっていることもあります。

 

とくに次のようなケースは要注意です:

▪︎ サイズが合っていない(小さすぎる/大きすぎる)

▪︎ 肩ひもが細くて負担が集中する

▪︎ サポート力が弱く、すべての重みを肩で支えている

▪︎ なで肩やいかり肩など、自分の肩の形に合っていないブラを使っている

こうしたブラジャーを長時間着けていると、肩にかかる負荷が知らず知らずのうちに大きくなり、筋肉の緊張や血行不良を引き起こします

 

特になで肩の方は肩ひもがずれやすく、余計な力が入って肩がこりやすい傾向にあります。また、いかり肩の場合は肩ひもが食い込みやすく、局所的に圧迫されて痛みが出やすいのです。

 

 

「肩こりがつらい…でも姿勢も生活習慣もそんなに悪くないのに…」と感じている方は、ぜひ一度、今使っているブラジャーのフィット感や肩との相性を見直してみてください。意外なところに、解決のヒントが隠れているかもしれません。

 

 

 

 

ブラをすると肩が痛くなるのはなぜですか?知っておきたい理由

「ブラをつけていると肩が重だるくなる」
「夕方になると肩がパンパンに張ってくる…」
そんな悩みを感じたことはありませんか?

 

実は、ブラジャーと肩の痛み(肩こり)には深い関係があります。ここでは、ブラを着けたときに肩が痛くなる代表的な理由を、わかりやすく解説していきます。

 

 

⚠️ カップサイズが合っていない

見落とされがちですが、カップサイズが合っていないことも肩の痛みの大きな原因です。

▪︎ カップが小さすぎると、胸が十分に収まらず、バストの重さが分散されずに肩ひもに集中

▪︎ カップが大きすぎると、バストの位置が下がり、重さを支えるために肩への負担が増す

 

さらに、カップサイズが合わないと姿勢も崩れやすくなり、結果的に肩・首・背中の筋肉に無理な力がかかってしまいます

 

「肩がこるからマッサージに行く」という前に、自分のカップサイズが本当に合っているかを見直すことも大切です。

 

 

⚠️ 肩ひもに重さが集中してしまう

ブラジャーは本来、バストの重さをアンダーバストや背中全体で支える構造になっているはずですが、サイズが合っていない・長く使って伸びているなどの理由で、重さがすべて肩ひもにかかってしまうことがあります。

 

特にバストサイズが大きい方や、肩ひもにサポート性のないデザインのブラを使用している場合、肩の筋肉に過剰な負担がかかり、肩こりや痛みを引き起こしやすくなります

 

 

⚠️ 肩ひものズレ・食い込みによるストレス

肩ひもが細かったり、肩の形に合っていなかったりすると、ずれたり食い込んだりして肩に余計なストレスがかかります。

 

たとえば、

▪︎ なで肩(なだらかに下がっている肩)の方は、肩ひもがズレやすく、常に直すクセがつきがち。

▪︎ 無意識に肩をすくめたり力が入ったりして、筋肉が緊張 → 肩こりの原因に。

また、長時間この状態が続くと、首や背中にも影響を及ぼす可能性があります。

 

 

⚠️ 肩の形に合わないブラを使っている

人にはそれぞれ異なる肩の形があり、大きく分けて「なで肩」「いかり肩」などのタイプがあります。


しかし市販のブラは多くが標準体型向けに作られているため、肩の形に合っていないブラを選ぶと、肩に負荷がかかりやすくなります

 

▪︎ なで肩 → 肩ひもがずれ落ちやすく、無意識に肩に力が入る

▪︎ いかり肩 → 肩ひもが食い込みやすく、特定箇所の血行が悪くなる

このように、肩の形とブラの形状のミスマッチも、肩の痛みの一因になります。

 

VEIMIA 肩こりの原因となるブラジャーの構造を解説するイラスト


 


 

肩こり対策にはブラ選びが重要!正しい選び方のポイント

「肩こり=姿勢や疲労のせい」と思いがちですが、実は毎日着けているブラジャーの選び方次第で、肩の負担をぐっと軽減できることをご存知ですか?

 

ここでは、肩こりを悪化させないための正しいブラジャー選びのポイントを、やさしく解説していきます。

 

 

🌟 1. サイズを正しく測り直すことが第一歩

肩こり対策で最も重要なのは、自分に本当に合ったサイズのブラを着けることです。

 

「昔測ったサイズのまま」「なんとなくいつものMサイズ」ではNG。
体型やバストは加齢・体重変化・筋力低下などで少しずつ変わっていきます。

 

定期的に下着専門店やフィッターでサイズを測ってもらうのが理想的。正しいサイズのブラはバストをしっかり支え、肩への負担を軽減してくれます。

 

専用の下着店に行く時間がないという方も、自宅で簡単にバストサイズを測る方法があります。

関連記事:カップ数はどうやって決まるの?ブラサイズ表付き

✅ どうしても気に入ったデザインのサイズが合わない時は「姉妹サイズ(シスターサイズ)」を試してみるのもおすすめ✨

関連記事:ブラサイズ合わない?姉妹サイズを使った正しいサイズ選び|c75・f70までカバー

 

 

🌟 2. 肩ひもが太め&安定感のあるデザインを選ぶ

細い肩ひもは食い込みやすく、肩への負担が集中しがちです。


肩こりが気になる方には、太めでクッション性のある肩ひも付きブラがおすすめです。

 

また、肩ひもが外側に向かって伸びているタイプ(なで肩向け)や、中央に集まっているタイプ(いかり肩向け)など、自分の肩の形に合った設計を選ぶことでズレや不安定感を防げます。

胸を小さくする方法 肩に食い込みにくく、重たいバストをしっかり持ち上げます VEIMIA

 

 

🌟 3. ワイヤーの有無・カップの安定性もチェック

「ノンワイヤー=肩に優しい」と思われがちですが、実はバストをきちんと支えられていないノンワイヤーブラは、逆に肩の負担を増やすこともあります。

 

大切なのは、カップが胸をしっかりホールドできるかどうか。ワイヤー入りでも苦しくない設計や、ソフトワイヤーを使ったタイプもおすすめです。

 

また、バストの重さがアンダーでしっかり支えられると、肩ひもへの負荷が自然と減り、肩こり予防につながります

 

 

🌟 4. ストラップ位置・背中側の構造にも注目

ブラの背中部分(バックパネル)の幅が狭すぎると、安定感がなくなり、肩ひもに頼りきった状態になります。


背中側にしっかり広がりのあるタイプは、負担を分散しやすくおすすめです。

 

また、ストラップの接合位置(どこから肩に伸びているか)にも注目。肩の形に合わない位置にあると、ズレや痛みの原因になります。

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🌟 5. デザイン性だけでなく「機能性」を重視する

かわいさや流行だけでブラを選んでいませんか?


肩こりに悩む方こそ、見た目よりも身体との相性・機能性を重視することが大切です。

 

最近では、「肩こり対策ブラ」「姿勢サポート付きブラ」「肩ひもなしでも支えられるブラ」など、機能性に優れた商品も多く出ています。自分の悩みに合った1枚を選ぶことが、長期的な快適さにつながります

 

 

 

 

肩の形が合ってないからかも?なで肩・いかり肩別ブラジャーの選び方

「どれだけサイズが合っていても、肩こりがなかなか改善しない…」
それは、ブラジャーとあなたの肩の形が合っていないせいかもしれません。

 

人の肩の形には大きく分けて 「なで肩」「いかり肩」 の2タイプがあります。


それぞれに合ったブラを選ぶことで、肩への負担を大きく減らし、ズレや食い込みを防ぐことができます。

 

 

🎀 なで肩の特徴とブラの選び方

💡 なで肩とは?

「なで肩(なでがた)」とは、肩のラインがなだらかに傾斜し、肩先が下向きになっている肩の形を指します。


横から見ると、肩のラインがゆるやかなカーブを描いており、女性らしい柔らかい印象を与えることが多いです。


しかしこの形状ゆえに、ブラジャーの肩ひもがズレ落ちやすく、無意識に肩に力が入りやすいため、肩こりを引き起こしやすいのが特徴です。

 

🌸 なで肩向けブラの選び方ポイント

1.肩ひもが内側に付いている設計を選ぶ
ストラップの取り付け位置が中央寄りになっているタイプだと、ズレ落ちを防ぎやすくなります。

 

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2.ストラップが幅広で柔らかい素材
幅広でクッション性のあるストラップなら、食い込みにくく肩の負担を軽減します。

 

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3.クロスバックやレーサーバック型を試す
背中で肩ひもが交差するデザイン(スポーツブラ型など)は、ズレ防止に最適です。

 

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なで肩さんのNGブラ例

▪︎ ストラップが細くて外側に広がっているデザイン

▪︎ ホルターネックなど、肩の傾きでズレやすいもの

 

 

🎀 いかり肩の特徴とブラの選び方

💡 いかり肩とは?

「いかり肩(いかりがた)」は、肩のラインが張っており、肩先が上がっているように見えるしっかりした肩の形です。


「いかり(碇)」のように横に張った力強い印象があり、服をしっかり着こなす体型とも言われます。


しかし、肩ひもが食い込みやすく、局所的に圧がかかってしまうため、痛みやコリを感じやすいのもこのタイプの特徴です。

 

🌸 いかり肩向けブラの選び方ポイント

1.肩ひもが外側に広がる設計
ストラップが広めの間隔で付いていると、肩の形にフィットしやすく食い込みを軽減します。

 

2.調整幅がしっかりあるものを選ぶ
ストラップの長さや位置が調整できるタイプは、肩への負担を分散させやすいです。

 

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3.肩ひもなし(ストラップレス)やハーフトップタイプも検討
特に肩こりが気になる方は、肩ひもに頼らずバストを支えるタイプを試すのも効果的です。

 

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いかり肩さんのNGブラ例

▪︎ 肩ひもが内側に狭い位置で付いているもの

▪︎ ストラップが細く、長時間着けると痛みや跡が残るもの

 

 

✨ 自分の肩タイプを把握してブラを選ぼう

自分の肩が「なで肩か、いかり肩か分からない…」という方は、鏡の前で横から姿勢を見て、肩の傾斜をチェックしてみてください。

▪︎ 肩がなだらかに下がっている → なで肩タイプ

▪︎ 肩のラインが水平または張り気味 → いかり肩タイプ

肩の形に合うブラを選ぶことで、肩こりや痛みが軽減されるだけでなく、姿勢やバストラインも自然と整いやすくなります。

 

 

 

 

FAQ|肩こりとブラジャーに関するよくあるご質問

ブラジャーと肩こりの関係について、読者の皆さまからよくいただく質問にお答えします。
ちょっとした疑問が、快適な下着選びのヒントになるかもしれません。

 

 

Q1:胸は何カップから肩こりになりますか?

A:一般的にはDカップ以上の方が肩こりを感じやすい傾向があります。


バストが大きくなると、その重さを支えるために肩ひもにかかる負担も増大します。特に支える構造がしっかりしていないブラジャーを使用していると、肩への負荷がダイレクトに伝わり、肩こりを引き起こすことがあります。

 

ただし、カップの大きさだけでなく、体型や姿勢・肩の形・ブラのフィット感なども影響するため、「Cカップ以下だから大丈夫」とは言い切れません。


重要なのは、どんなカップサイズであっても、正しいサイズ・構造のブラを選ぶことです。

関連記事:Dカップおっぱいの見た目・重さ・サイズ感は?アンダー別・カップ別の見た目の違いや悩み対策

 

 

Q2:ブラが合わないとどんな特徴がありますか?

A:以下のような違和感やトラブルがある場合、ブラが合っていない可能性があります。

 

▪︎ 肩ひもがすぐにズレ落ちる/食い込む

▪︎ 胸がカップからはみ出す or スカスカしている

▪︎ アンダーが上にずり上がってくる

▪︎ 背中に段ができる/ワイヤーが痛い

▪︎ 長時間着けていると肩や背中が重くなる

▪︎ 姿勢が悪くなる感覚がある

これらはサイズ・カップ形状・ストラップ位置・素材などが体に合っていないサインです。
合わないブラを使い続けることで、肩こりだけでなくバストの形崩れや肌トラブルの原因にもなりかねません

関連記事:胸の形に合わせたブラジャーの種類?選び方のコツと綺麗な胸の作り方

 

 

Q3:ブラジャーをつけないと肩こりになる?

A:ケースバイケースですが、ブラなしでも肩や背中に負担がかかることはあります。

 

ブラを着けない場合、バストの重みを支えるものがなくなり、姿勢が崩れやすくなる/胸が下がって背中に負担が集中するなどのデメリットがあります。特にバストサイズが大きめの方は、無防備な状態で筋肉に無理がかかり、肩や背中の疲労感が出やすいです。

 

ただし、サイズや構造が合っていないブラを無理に着けているくらいなら、一時的にノーブラでリラックスするのも一つの選択肢です。


理想は、肩に負担をかけず、バストをしっかりサポートできるブラを着けることです。

関連記事:ノーブラ生活って実際どう?胸への影響・メリット・デメリット・おすすめインナーも紹介

 

 

Q4:肩こり対策にスポーツブラを使っても大丈夫?

A:シーンによってはおすすめですが、日常使いには注意が必要です。

 

スポーツブラは、運動時の揺れを抑えるために作られており、バスト全体を包み込むようなサポート力があります。そのため、肩への負担を軽減する点ではプラスです。

 

ただし、長時間の使用や日常生活では締めつけ感が強すぎる・通気性が悪いと感じることも。
そのため、スポーツブラを日常使いしたい場合は:

▪︎ 伸縮性があり、通気性の高い素材を選ぶ

▪︎ ホールド力が強すぎないライトサポートタイプを選ぶ

など、用途や体型に合わせて選ぶのが大切です。

 

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