ブラのホック、どの位置で留めるのが正解?自分にぴったりのホック数は?
May 21, 2025
はじめに:着け心地もシルエットも変わる「正しいホック使い」完全ガイド
ブラジャーのサイズやカップの種類にこだわる方は多くても、「ホックの留め方」に意識を向けている方は意外と少ないのではないでしょうか?
しかし、実はこの“ホックの位置”こそ、ブラジャーの効果を最大限に引き出すカギなのです。今回は、「どの位置でックを留めるのが正しいのか?」「ホックの段数にはどんな意味があるのか?」といった疑問に、下着の専門的な観点から丁寧にお答えしていきます。

ホックとは?最初に使うべき位置は?
ホックとは、ブラジャーの背中側にある金具付きの留め具のこと。普段あまり意識されない部分かもしれませんが、実はバストの形状キープや着用時の快適さに大きく関わる調整機能を担っています。たとえば、同じサイズのブラでも、その日によって「きつい」「緩い」と感じることはありませんか?それは体調やホルモンバランス、姿勢などによって微妙に体型が変化しているからです。
そんなとき、ホックの位置を変えるだけでフィット感を調整できるのが、ブラホックの便利なポイントです。
実際に身体に触れる部分でありながら、着け方を間違えるとバストラインや着け心地に悪影響を及ぼすことも。
🔍新しいブラは「一番外側のホック」から
新品のブラジャーは、アンダーバストのゴム部分にある程度の伸縮性と復元力があります。しかし、着用と洗濯を繰り返すことで素材は劣化し、約5〜10cm伸びると言われています。
そのため、最初から内側でホックを留めてしまうと、
● ゴムがすぐにへたってしまう
● 調整できる余地がなくなる
● 本来のホールド力が発揮できない
といったトラブルが起こりやすくなります。
🔸ポイント:新品ブラの着用開始時は「一番外側のホック」が基本!
緩んできたタイミングで、少しずつ内側へ調整していきましょう。

正しいホック位置で変わる!快適さとバストライン
ホックの位置は、「バストラインの美しさ」や「1日中の快適さ」に直結しています。
📌締めすぎると…
● バストがつぶれてしまい、本来の丸みが失われる
● 後ろのゴムが食い込んで、痛み・赤み・跡が残る
● 肋骨や胃部を圧迫して、呼吸が浅くなったり疲れを感じたりする
📌緩すぎると…
● カップがズレやすくなり、正しい位置で胸を支えられない
● 背中側のアンダーが上がってしまい、重心が崩れて姿勢も悪くなる
● 補整効果が半減し、バストの下垂や脇流れが進行することも
💡理想のフィット感は、ブラを留めた状態で背中のアンダー部分に指3〜4本が入るくらいの余裕があること。
それにより、圧迫感なく快適に着けながら、しっかりと支えられる構造になります。

ブラホック数と着用タイプの関係
ホックの“列数”も、実は非常に重要なポイントです。列数の多さ=安定性・補整力の高さに直結し、特にバストのボリュームや年齢によって選び方が変わってきます。

🔍ホック列数ごとの特徴
ホック数 |
特徴 |
推奨される人・場面 |
1 ~2列ホック |
軽くて柔らかいフィット感。ストレスフリー |
小胸の方・リラックス用・ルームブラなど |
3列ホック |
バランスの良い安定性。日常使いに◎ |
一般的なバストサイズの方・通勤・外出時 |
4〜5列ホック |
高いホールド力。長時間着けてもズレにくい |
大きめバスト、下垂・離れ胸・授乳後など |
🔸VEIMIAのブラは、「3列以上」を標準設計にしていることが多く、体型変化が起きやすい30代以降〜更年期世代の女性にとって特に重要なポイントとなります。
ブラの寿命と買い替えタイミングの目安
ホックの調整がしづらい、どの位置にしても緩い…
そんなときは、「ブラジャーの寿命」が来ているサインかもしれません。
📌ブラの理想的な使用期間は「3〜6ヶ月」
下着メーカーや繊維検査機関によると、ブラジャーのアンダーバンドの弾力性は約3ヶ月から徐々に低下しはじめ、6ヶ月を超えると機能性が大きく落ちると言われています。
特に以下のような状態があれば、買い替えの検討をおすすめします:
● 一番内側のホックにしてもゆるい
● カップが浮く・フィットしない
● アンダーベルトにヨレや伸びが見られる
● 背中のラインが不安定になってきた
👚また、ブラは毎日同じものを使用すると劣化が早まります。3〜4枚をローテーションで使うことが、長持ちさせるコツです。
自分にぴったりのホック設計を選ぶなら「VEIMIAブラ」がおすすめ
ホックの位置や段数が着け心地に大きな影響を与えることが分かった今、次に選ぶブラは、機能性と快適性の両方を叶える設計を選びたいですよね。
VEIMIAの「小さく見せるブラ」シリーズは、
● 3列または4列ホック仕様で、体型に応じた微調整が可能
● ノンワイヤーでも高いホールド力を実現
● 脇高設計&Uバック構造で、背中や脇のラインもすっきり見せ
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🌸 洗濯機でも形崩れゼロの高耐久性
さらに、ブラ延長ホック付きタイプや前開きホックタイプなど、ライフスタイルやお悩みに応じた選択肢も豊富。快適に、美しく、そして自分らしくいられる1枚を、ぜひ探してみてください。
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<まとめ>
この記事では、ブラジャーのホックに関する重要なポイントを詳しく解説しました。ホックの位置や段数は、バストラインの美しさや着け心地に大きく影響します。新品のブラは一番外側のホックから使用し、時間と共に内側に調整することで、長く快適に使うことができます。また、ブラホックの段数も補正力や安定性に関係し、自分のバストサイズやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
具体的には、1〜2段ホックはリラックス用、3段ホックは日常使いに適しており、4〜5段ホックは大きな胸や特別なサポートが必要な場合におすすめです。ブラジャーの寿命は一般的に3〜6ヶ月で、アンダーバンドが緩くなったり、カップが合わなくなった時点で買い替えを検討しましょう。
VEIMIAのブラは、機能性と快適性を兼ね備えた設計でおすすめです。自分にぴったりのブラを見つけることで、毎日の生活をより快適に、美しく過ごせるようになります。このガイドを参考にして、最適なブラジャーを選んでください!