バスト上部がしぼんだ「そげ胸」を戻す！原因・セルフ改善法＆おすすめ対策ブラ
Aug 29, 2025
はじめに
「ブラジャーの上部が浮いてしまう…」「デコルテが痩せて見える気がする」——そんなお悩みを抱えていませんか？
それはもしかすると、バスト上部がしぼんで見える“そげ胸”かもしれません。
そげ胸は、加齢だけでなく、姿勢の悪さ・筋力低下・妊娠や授乳など、さまざまな要因で起こりうる現象です。放置すると、見た目年齢が上がったり、好きなファッションが似合わなくなったりと、日常にも大きな影響を及ぼします。
この記事では、そげ胸の原因からセルフチェック方法、そげ胸対策ブラの選び方や筋トレ・生活習慣による改善方法まで、専門的かつわかりやすく解説します。
デコルテにふっくらとしたハリを取り戻し、理想のシルエットを叶えるために、ぜひ最後までご覧ください。
そげ胸とは？胸上部がしぼむサインとセルフチェック
📌 そげ胸とは？
「そげ胸（そげむね）」とは、バスト上部やデコルテの脂肪が減り、胸上部がしぼんで見える状態のことを指します。
加齢だけでなく、姿勢の悪さ・大胸筋の衰え・ブラジャーのサイズ不適合・急激なダイエットなど、さまざまな原因で起こります。
例えば、
▪︎ ブラジャーを着けても上部がパカパカする
▪︎ デコルテが痩せて鎖骨が目立つ
▪︎ 実際のカップサイズより小さく見える
こうした状態に心当たりがある方は、すでに「そげ胸」になっている可能性があります。
📌 そげ胸の特徴｜胸上部がしぼんだサイン
そげ胸は、見た目にわかりやすい特徴がいくつかあります。
以下のサインが複数当てはまる場合は、早めにセルフケアを始めましょう。
▪︎ ブラジャーを着けても胸上部がスカスカしてパカパカする
▪︎ デコルテにふくらみがなく、肋骨や鎖骨が目立って見える
▪︎ バストトップの位置が下がって、胸全体がしぼんだ印象になる
▪︎ Vネックやオフショルダーの服を着ると、デコルテのボリューム不足が強調される
これらはそげ胸を示す典型的なサインです。
ただし、そげ胸は年齢に関係なく20代からでも起こり得るため、「まだ若いから大丈夫」とは言い切れません。
📌 そげ胸セルフチェック方法
自宅でも簡単に、そげ胸かどうかをセルフチェックできます。
鏡を使って次のステップで確認してみましょう。
🔸ステップ1：ブラジャーを着けて鏡の前に立つ
▪︎ 普段使っているブラを着けた状態で、デコルテ部分をチェック
▪︎ 胸上部が平坦で肋骨がうっすら見える場合、そげ胸の可能性大
🔸ステップ2：鎖骨とバストトップの位置をチェック
▪︎ 鎖骨の中心と左右のバストトップを結んで正三角形が作れるかを確認
▪︎ 正三角形にならない、バストトップが下がっている場合は要注意
🔸ステップ3：服を着たときの印象を見る
▪︎ Vネックやオフショルダーを着たとき、デコルテが寂しく見えるかどうかチェック
▪︎ 「なんとなく老けて見える」と感じる場合もそげ胸サインです
そげ胸を放置するとどうなる？見た目年齢・ファッション・自信への影響
「なんとなくデコルテが痩せてきた気がするけど、まだ大丈夫かな…」
そう思ってそげ胸を放置してしまうと、見た目の印象や日常生活に意外な影響が出ることがあります。
ここでは、そげ胸をケアせずに放っておいた場合に考えられるリスクをわかりやすく解説します。
⚠️ 見た目年齢が上がる｜老け見えの原因に
そげ胸になると、胸上部のボリュームが失われてデコルテが平坦になります。
すると、次のような見た目の変化が起こりやすくなります：
▪︎ 鎖骨や肋骨が目立ち、痩せすぎた印象になる
▪︎ 胸の位置が下がって見えるため、全体的に老けた印象を与える
▪︎ 顔とのバランスが崩れ、上半身全体が疲れて見える
特にVネックやオフショルダーなど胸元を強調する服を着たとき、そげ胸が進行していると実年齢より老けて見られることもあります。
⚠️ ファッションの幅が狭くなる
そげ胸を放置すると、着たい服が似合わないと感じる場面が増えます。
▪︎ 胸上部のボリュームがないため、Tシャツやブラウスがしっくりこない
▪︎ デコルテが寂しく見えて、Vネックやオフショルダーが似合わなくなる
▪︎ ボディラインに自信が持てず、ダボっとした服を選びがちになる
結果的に、ファッションの選択肢が狭まり、自分らしいおしゃれが楽しめなくなる女性も少なくありません。
⚠️ 自信の低下につながる
そげ胸は見た目や印象だけでなく、気持ちの面にも影響します。
▪︎ バストのハリがなくなり、鏡を見るのが嫌になる
▪︎ 写真を撮るとき、デコルテの寂しさが気になって笑顔が減る
▪︎ 「年齢のせいだから仕方ない」と諦めてしまい、自己肯定感が下がる
こうした小さなストレスが積み重なると、心理的にもネガティブになりやすくなります。
そげ胸の原因とは？加齢・姿勢・ブラ選び・筋力低下まで徹底解説
「そげ胸」は年齢を重ねた女性だけの悩みだと思っていませんか？
実は、生活習慣や体の使い方、ブラジャーの選び方など、日常のちょっとした積み重ねが原因で、20代からでも起こり得るものです。
ここでは、そげ胸を引き起こす代表的な原因を詳しく解説します。
🔎 加齢による皮膚・脂肪・クーパー靭帯の衰え
年齢を重ねると、体内でさまざまな変化が起こります。
▪︎ 皮膚の弾力低下
コラーゲンやエラスチンの生成が減少し、肌のハリが失われます。
▪︎ バスト上部の脂肪が減る
デコルテ周辺が痩せて見え、胸上部がしぼんだ印象に。
▪︎ クーパー靭帯の伸びや損傷
バストを支えるクーパー靭帯は、一度伸びると元に戻りにくく、胸の下垂を加速させます。
このような変化が重なることで、胸上部のボリュームが徐々に失われ、そげ胸が進行します。
🔎 猫背や巻き肩などの悪い姿勢
長時間のデスクワークやスマホ操作で、無意識のうちに猫背や巻き肩になっている人は少なくありません。
姿勢が崩れると次のような影響が出ます：
▪︎ 大胸筋をはじめとする胸まわりの筋肉が使われにくくなる
▪︎ 肩が内側に入り込み、胸が押しつぶされるように平坦に見える
▪︎ 血流が悪化し、栄養が胸まで届きにくくなる
これらの積み重ねが、胸上部のボリューム低下を招き、そげ胸を進行させる要因となります。
🔎 大胸筋の筋力低下
バストは脂肪だけでできているわけではありません。
実は、大胸筋や小胸筋などの筋肉が胸全体を下から支えています。
しかし、運動不足が続くと筋力が衰え、胸を支える力が弱まります。
▪︎ 大胸筋の衰えにより、胸全体が重力に負けて下垂しやすくなる
▪︎ 胸上部のふくらみが失われ、デコルテが痩せた印象になる
▪︎ 姿勢不良とも相まって、胸の位置が下がりやすくなる
運動習慣が少ない方や、デスクワーク中心で身体をあまり動かさない方は特に注意が必要です。
🔎 間違ったブラジャー選び
実はそげ胸の大きな原因のひとつが、サイズや形が合わないブラジャーの使用です。
▪︎ 大きすぎるブラを使うと、胸の脂肪が脇や背中へ流れ、胸上部がスカスカになる
▪︎ 小さすぎるブラは胸を強く圧迫し、血流や脂肪の分布に悪影響を与える
▪︎ 長年同じブラを使い続けると、生地の伸びや形崩れでサポート力が低下する
また、睡眠時にノーブラで過ごす習慣も、バストの揺れによるクーパー靭帯への負担を増やし、そげ胸の進行につながるケースがあります。
🔎 急激なダイエットや栄養不足
短期間で体重を大きく落とすと、胸上部の脂肪も一緒に減少しやすくなります。
▪︎ 脂肪が急激に落ちることで胸上部がしぼむ
▪︎ 栄養不足により女性ホルモンが乱れ、バストのハリを失いやすい
▪︎ タンパク質不足は皮膚やクーパー靭帯の強度にも影響し、デコルテの痩せ感を助長
無理な食事制限は、胸だけでなく肌や髪にも悪影響を及ぼすため、バランスの取れた食生活が大切です。
🔎 妊娠・授乳後のバスト変化
妊娠や授乳期には女性ホルモンの影響でバストサイズが一時的に大きくなります。
しかし授乳が終わると、ホルモンバランスが落ち着き、バストサイズが急激に戻ることがあります。
▪︎ 短期間でサイズ変動が大きいと、クーパー靭帯に大きな負担がかかる
▪︎ 授乳後、バストのハリを失いやすく、胸上部がしぼむ原因になる
この変化は多くの女性が経験するため、年齢に関係なくそげ胸のリスクがあります。
そげ胸を自然に改善する方法｜簡単セルフケア＆おすすめ対策ブラ
「胸の上部がしぼんできたかも…」と感じたら、早めのセルフケアで改善を目指しましょう。
ここでは、自宅でできるそげ胸改善法と、デコルテをきれいに見せる対策ブラを詳しく紹介します。
✅ 1. 大胸筋を鍛えるそげ胸筋トレ
そげ胸の改善には、胸を支える大胸筋を鍛えることが効果的です。
筋肉を強化することで、バスト全体を自然に引き上げ、デコルテにふっくら感が戻ります。
🔸おすすめ筋トレ3選（1日5分でOK）
▪︎ 壁プッシュ（壁押し運動）
a.壁に手を肩幅でつき、腕立て伏せのように肘を曲げ伸ばし
b.15〜20回×2セット
→ 大胸筋と小胸筋を効率的に鍛えられる
▪︎ 合掌ポーズ（プレス運動）
a.胸の前で手のひらを合わせ、強く押し合う
b.10秒キープ×3セット
→ デコルテラインを整え、そげ胸改善に◎
▪︎ タオルストレッチ
a.両手でタオルを持ち、頭上でピンと張る
b.そのまま胸を開くように後ろへ引く
→ 巻き肩を防ぎ、胸まわりの血流改善にも効果的
ポイント
筋トレは毎日少しずつ継続することが大切です。
無理な負荷は不要なので、習慣化しやすいメニューから始めましょう。
✅ 2. 姿勢を整えてデコルテを美しく
猫背や巻き肩は、胸上部のボリューム不足を加速させます。
筋トレと合わせて正しい姿勢を意識することが、そげ胸改善には欠かせません。
▪︎ デスクワーク中は背筋を伸ばし、肩を後ろに引く
▪︎ スマホを目線の高さに上げ、首を前に出さない
▪︎ 深呼吸を意識し、胸をしっかり開く習慣をつける
姿勢が整うことで、大胸筋が正しく使われ、胸の位置が自然と高く見えるようになります。
✅ 3. デコルテをふっくら見せる食生活
そげ胸を戻すには、外側からのケアだけでなく内側からのサポートも大切です。
▪︎ タンパク質：胸の筋肉やクーパー靭帯を構成するために必須
（例：鶏むね肉、卵、大豆製品）
▪︎ 大豆イソフラボン：女性ホルモン（エストロゲン）に似た働きで、ハリを保ちやすくする
（例：豆乳、納豆、豆腐）
▪︎ ビタミンE：血行促進でデコルテに栄養を届けやすく
（例：アーモンド、アボカド、かぼちゃ）
豆知識
栄養不足は胸上部の脂肪減少を加速させるため、無理な糖質制限ダイエットは避けるのがベターです。
✅ 4. マッサージで血行促進＆ハリUP
そげ胸は、胸まわりの血流が滞ることでさらに進行しやすくなります。
お風呂上がりにデコルテから胸へ流すマッサージを取り入れると、ハリ感がアップします。
🔸簡単マッサージ方法
1.オイルやクリームを手にとる
2.脇からバスト中央に向けて、円を描くようにやさしくマッサージ
3.鎖骨下を指先で軽くプッシュし、リンパの流れを促す
保湿効果のあるクリームを使うと、デコルテの見た目もよりきれいになります。
✅ 5. そげ胸対策ブラの活用
胸上部にボリュームをつくるには、正しいブラ選びも重要です。
🎀 胸全体を包み込み、デコルテをふっくら見せやすい
VEIMIA 垂れ防止矯正ブラ
快適＆肌に優しく、極上の着け心地でまるで何も着ていないかのよう！美しいバスト矯正を実現し、強力なソフトサポートで垂れ防止と自然な形を整える効果抜群。脇肉と背中の贅肉をしっかり包み込むシームレスなフィット感が特徴で、どんな服装にも響かずスムーズなシルエットを演出。
🎀 バストを中央に寄せる設計で、谷間を強調しやすい
VEIMIA 胸が小さく見えるブラ
バストを小さく見せる効果抜群！着瘦せ効果で美シルエットへ〜シームレス着心地で薄手Tシャツもすっきり。カフェイン生地で通気性抜群＆揺れ防止！
🎀 ナイトブラ → 睡眠中のバストの揺れを防ぎ、クーパー靭帯を守る
VEIMIA ナイトブラ
3Dソフトリフト ノンワイヤー 様々なシーンで着用可能
ポイント
半年〜1年に一度はサイズ計測を行い、今の体型に合うブラを選ぶことが大切です。
よくあるご質問(Q&A)
❓ Q1. そげ胸とは何ですか？
A. 「そげ胸（そげむね）」とは、バスト上部やデコルテ部分の脂肪が減り、胸がしぼんだように見える状態を指します。
ブラジャーを着けても上部がパカパカしたり、鎖骨や肋骨が目立つようになるのが特徴です。
見た目年齢が上がったり、ファッションの幅が狭くなる原因にもなるため、早めのケアが大切です。
❓ Q2. そげ胸になるのは何歳からですか？
A. 一般的には30代以降に起こりやすいといわれていますが、20代から始まる人も珍しくありません。
原因は加齢だけでなく、猫背などの悪い姿勢、大胸筋の筋力低下、間違ったブラジャー選びなど、日常習慣も大きく影響します。
年齢に関係なく起こり得るため、早めのそげ胸対策がおすすめです。
❓ Q3. そげ胸は自然に改善できますか？
A. はい、正しいセルフケアを続けることで改善が期待できます。
特におすすめなのは以下の方法です：
▪︎ 大胸筋を鍛えるそげ胸筋トレ
▪︎ デコルテをサポートするそげ胸対策ブラの活用
▪︎ 姿勢を整え、胸まわりの血流を良くする習慣づくり
短期間で劇的に変わるわけではありませんが、日々の小さな積み重ねが自然な改善につながります。
